佐伯豊南高校「未来」の時間「Let's start cooking!」
令和4年9月22日(木)、さいき城山桜ホールのキッチンコートにて
佐伯豊南高校の総合学科の生徒が企画した
「Let's start cooking! ~子どもと作りたいおやつ~」が開催されました。
これは「令和4年度佐伯市地域女性活躍推進事業」の一環で
佐伯豊南高校が佐伯市に提案して採択された事業です。
今回、弊社の食育コーディネーターである三浦真実を講師として
スイートポテトとスノーボールを作りました。
佐伯豊南高校の3年生を中心とした男女11名が参加。
普段、料理をする学生もしない学生もそれぞれ役割分担していました。
さつまいもの硬さに苦労したり、ちょっと?大き目のスノーボールを作ったりと
終始笑いの絶えないにぎやかな料理教室で、思い思いに楽しみながら調理していました。
焼きあがったお菓子もとてもおいしそうに焼けていて
最後はそれぞれラッピングして終了しました。
作業が終わってから大きな模造紙に貼られた木にそれぞれの夢を紙に書きいて貼りました。
「未来」の時間というカリキュラムの中で、何になりたいのか?どんな仕事につきたいのか?など
自分の「未来」について少し考える時間になったのではと思います。
自分が高校時代は明確な目標などなく、今回のような行事もなかったので
自分の将来や夢について考える機会も少なかったように思います。
将来の夢やつきたい職業があることはとても素晴らしいことです。
でも今、そういうものが無くても焦らず、いろいろなことにチャレンジしていれば
いつか見つかるものだと思います。
友達と一緒に何かをした思い出は、自分自身の血肉となり、
その積み重ねの先に素敵な「未来」が待っています。
どうか一つひとつの経験を大切にして、一歩ずつ歩みを進めていってほしいものです。
※写真の掲載にあたっては、佐伯豊南高校から許諾を得ています。