5月の会議で嬉しい報告がありました
machi saiki昨日、5月11日は毎月1回行われる全体会議を行いました。
毎回、議題を決めていろいろな話し合いや報告などを行う会議ですが、
今回はその中で一つ嬉しい報告がありました。
市からの委託事業の一つで、地域産業教育促進事業というものがあります。
これは小中学校、高校の生徒さんを対象に工場見学やマナー教育を行い、
佐伯市内の企業を子供たちに知ってもらったり、社会人として最低限身につけておくべきマナーを教えたりしています。
そんな中、いつも工場見学でお世話になっている企業の社長さんが結婚されるということで、
以前、工場見学をさせてもらった明治小学校の生徒さんが披露宴で流すためのお祝いメッセージを送って
社長さんも大変感激され喜んでおられたという報告があり、とても温かい気持ちになりました。
年間数十件、さまざまな企業に工場見学を行う中で、企業と学校との良い関係が築けてきて
工場見学という枠組みを超えた交流が生まれたことに、今までの活動が結実したのだと感じました。
産業教育という事業を通して、子どもたちに佐伯市に目を向けてもらい、
大人になった時に、「やっぱり佐伯はいいな」と思ってくれる子どもたちが少しでも増えればと思います。
