(有)みやもと鎮魂祭

令和5年4月16日(日)に宇目の岩崎文化センターにて有限会社みやもとの鎮魂祭が開催されました。
弊社からは5名で参加しました。

晴れわたる空の下、矢野大和宮司による神事が執り行われ、命をいただく猪や鹿、鶏に感謝をささげました。
また、有限会社みやもとは今年で創業55周年ということで、地元の方々やお客様に対する日ごろの感謝もささげていました。

神事が終わると社長の宮本新一氏からあいさつがあり、55周年の感謝と跡継ぎで長男の息子さんを亡くされた時の悲しみ、そして孫の汰一さんが跡を継いでくれる喜びを語りました。

社長のあいさつの後は矢野大和氏の講演が行われ、神事の内容の説明や神楽について、笑いも交えながら分かりやすく話されました。
そして12時からは重岡岩戸神楽保存会による神楽が始まりました。重岡岩戸神楽保存会には孫の汰一さんも所属しており、神楽の衣装に身を包んだ汰一さんも神楽を舞っており、神楽は18時まで行われていました。

また、来場者にいのしし汁やいのししの塩焼き、手羽先のから揚げ、地元宇目で取れたお米で作ったおむすび、祝い酒などが無料でふるまわれました。
汗ばむほどの陽気の中、神楽のお囃子を聞きながら、新鮮なジビエに舌鼓を打っていました。

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